俺は本多勝一さんの通信弟子であり、今西錦司先生の弟子なのだと宣言します。

 俺は26歳のきに、ジャーナリストの本多勝一(ほんだ・かついち)さんと1回だけハガキのやりとりをした経験があります。従って、いわば俺は本多勝一さんの通信弟子なのであります。それから、もうひとつここに公言したいことがあります。それは俺は、京都大学学士山岳会(AACK)創設者のひとりでもある、今西錦司(いまにし・きんじ)先生の弟子なのだという宣言です。本多勝一さんの属する京大探検部と今西錦司先生の属する京都大学学士山岳会(AACK)への尊敬と崇拝の念を込めて、『週刊金曜日』の2013年9月20日号に掲載された「本多勝一の俺と写真」のうつしをここに掲げてみます。「本多勝一の俺と写真」はいまも続く本多勝一さんの連載コラムです。