護美山

 このあいだの台風2号の影響によっていつもの浜に流れ着いた流木(りゅうぼく)としての竹の数々。いつものベンチのメンバーである佐伯(さえき)さんはこれら流木の竹を主たる材料としてつくる護美山(ごみやま)を考案した人である。元設計士である佐伯さんは護美山の考案者であるとともに、その「護美山(ごみやま)」という呼び名は佐伯さん由来であることも付け加えておく。

 今回佐伯さんはこの護美山をほとんど一人による作業で、この2、3日前に作り上げたそうである。

(2023年6月8日記)